粉体塗装とは

POWDER COATING

粉体塗装とは

粉体塗装(ふんたいとそう)とは、液体の塗料ではなく、粉末状の塗料を使って物の表面に塗装する技法で、英語では「パウダーコーティング(Powder Coating)」と呼ばれます。溶剤(シンナー)を使わないため、揮発性有機化合物(VOC)をほとんど出さず、環境、人体に優しい塗装として欧米諸国では積極的に採用されています。 工業製品をはじめ建築、医療機器や福祉用具など、幅広い用途での使用が可能です。

粉体塗料

顔料、樹脂、硬化剤、添加剤を含む有機ポリマーを細かく粉砕した粉状の塗料で、環境に有害な有機溶剤(VOC)を含みません。

製造工程

練り込まれた樹脂の塊(ペレット状)を細かく砕いて粉状にしたものが粉体塗料です。

塗膜形成プロセス

塗布された粉体粒子は静電気により帯電され、アースされた被塗物に付着します。


160〜200℃の⾼温で焼き付けると、付着した粉体粒⼦は連続的に結合し、被膜層を形成しながら硬化します。

粉体塗装と溶剤塗装の塗膜形成プロセス比較

粉体塗装の特徴・魅力・メリット

カドワキの粉体塗装は環境性と耐候・耐久性、そして意匠性を兼ね備えています。
丈夫な上に、様々な表層表現を提供できるため建築の分野でも重宝されています。

環境性

揮発性有機化合物(VOC)を排出しないため、環境汚染や作業者への健康被害を抑えられます。

耐候性&耐久性

粉体塗装は強度に優れ、信号機、建築資材など屋外製品に多く使⽤されています。カドワキではお客様の⽤途に合わせて塗料を選定し、更に使⽤に際してご安⼼いただけるよう適切な品質管理を⾏っています。

意匠性

オリジナルカラーブランドである「Ki color」を展開し、バリエーション豊かな色彩の数々と粉体塗装の特性を活かした立体的な表層表現をご提供しています。
(粉体塗装1コートの膜厚60μ(ミクロン)、溶剤塗装1コートの膜厚30μ(ミクロン))

粉体塗装の例

カドワキでは、建築資材から工業製品、公共設備、自転車まで、幅広い製品に粉体塗装を行っています。
用途に合わせた技法や工程で、美しく、耐久性の高い仕上がりを提供します。

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