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POWDER COATING

徹底比較『粉体塗装』vs『溶剤塗装』

パウダーコーティングが地球環境に良い塗装方法であることは、最近大きく取り上げられており、カドワキカラーワークスの前身である門脇塗装が粉体塗装を始めた15年前に比べると、パウダーコーティング自体の知名度も格段に上がっています。
しかし、パウダーコーティングの本当の良さは環境問題だけではありません。ここでは、パウダーコーティングの優れた塗膜性能の一部を紹介します。

1. 強い塗膜

パウダーコーティングも塗装ですから、絶対にキズが付かないというわけにはいきません。でも、溶剤塗装に比べ、はるかに強い塗膜ですので、コインなどでこすっても、素材にまで達するキズはなかなか付かない強さを備えています。
高級マウンテンバイクにパウダーコーティングが使用されているのは、この特徴が認められたためです。

2. 柔軟性のある塗膜

《硬い=割れやすい》というのが塗装の常識ですが、パウダーコーティングは《硬くて》、更に《柔軟性に富む》塗膜です。

塗装は長時間屋外に置いておくとひび割れが発生することがあります。これは、金属素材が気温の変化により収縮するのに塗膜が対応できなかったことによるものです。塗膜の柔軟性は塗装の寿命にとって大きな原因です。

3. 優れた防錆能力

もともとパウダーコーティングは《さび止め塗料》として普及しました。一回の塗装で、40〜200ミクロンの膜厚を付けることが可能な塗装です。《溶剤は一回の塗装で約10〜30ミクロン》、防錆能力は圧倒的に優れています。
この防錆能力を利用して、エアコンの室外機、道路のガードレールや街灯ポールなど、過酷な条件に対するものにパウダーコーティングは使用されています。

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