クオーツダイン
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クオーツダインはパーヒドロポリシラザンという物質が大気中に含まれる水分と化学反応を起こし、シリカガラス(SiO2)に転化することを利用したトップコートサービスです。1ミクロン以下という薄いガラスの膜で覆うことができ、ガラスのもつ硬さ、耐久性、親水性などを発揮します。
有機性分である炭素(C)を含まず、SiとOの無機成分のみから形成されているため、ガラス被膜は半永久的に持続します。
完全硬化後ガラスと同等の9Hという硬さ(引っ掻き硬度試験/鉛筆法)が得られます。最先端の表面硬度測定法(ナノインデンテーション法)により、クオーツダインが一般的な車用コーティング剤に比べ約15倍、樹脂系の保護剤であるアクリルハードコートと比べても7倍以上の表面硬度であることが実証されています。さらにコーティング被膜が細かい凹を埋め、平滑性をあげるため汚れが付きにくくなります。
従来のワックスやポリマーコートなどは有機物質が主体であるため、紫外線や酸性雨などによる劣化が避けられません。無機物である100%シリカガラス膜のクオーツダインは、紫外線劣化が全くなく、酸にも強いため、耐久性の違いは歴然です。研磨等による外的要因がない限り半永久的に被膜が剥がれることはありません。
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親水性とは物質の表面が水になじみ、濡れ易いということです。この性質によりクオーツダインは雨や雪によって「自己洗浄力(セルフクリーニング)」を発揮し、また洗車時は水洗いだけで簡単に汚れが落とせます。すなわちクォーツダインは水を味方にしています。
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最近よくガラスコーティングという言葉を耳にします。「(常温)ガラス」という言葉を使ったコーティングが増えてきました。
中には「完全無機質」としている商品もあるようですが、そのほとんどがケイ素を樹脂バインダー等でつなぎ密着させている「ガラスコーティング」、つまり珪素を原料とした合成樹脂、高分子有機珪素化合物です。
要するに無機物である珪素は入っているものの、何らかの有機物も少なからず入っている、ということになります。
Quartz DYNはF(フッ素)・Me(メチル基)などの成分を一切含まない、完全無機、純粋な石英ガラスのコーティング皮膜を形成します。
またQuartz DYNは濃度1.0%溶液(一般的には0.5%〜0.75%)を使用しておりますので、より密度の高いガラス皮膜を形成します。
言葉だけの「無機ガラス」でなく、科学的な裏付けがある「正真正銘の完全無機」であることをご確認下さい。
カドワキコーティングでは、塗布後に150℃の加熱処理を一時間行います。
シリカに転化するには、加熱・加湿・常温放置と三種類の方法がございます。一般的には常温+保水剤という使用が施されておりますがこの方法ですと皮膜形成(完全硬化)まで約2ヶ月を要します。
素地の耐熱温度や、求める機能、工程によっても硬化条件は異なってきますが、「加熱処理をする方法がより皮膜、膜質が優れる」「ベイク後速やかに皮膜が完全硬化している」の2点の優位性からカドワキコーティングではこの施工方法を採用しております。
クオリティを第一に考えるカドワキならでの選択です。
※クルマのボディに関しましてはクオーツダイン塗布後、ベイクは行わずQD専用親水促進剤を塗布し常温放置によりシリカ転化させます。(
施工メニューの施工例
をご参照ください。)素材によりましては加熱処理できない物がございますのでご了承ください。
※パウダーコーティングの塗装色によりましても加熱処理できない場合がございますのでご了承ください。
パウダーコート後にQuartz DYNを塗布し150℃で一時間ベイクし、変色や表面の変化が起こらないかテストしております。
データが揃っておりますのでご安心下さい。
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認定講習を受けたプロの技術者が適切な前処理をし、工程ごとにコーティングの状態を確認しながら責任を持って施工致します。
Quartz DYNの施工法には2つの方法があります。
●
Bake Quartz(ベイク クオーツ)
パウダーコート後のオプションメニューです。塗装後にQuartz DYNを塗布し150℃のオーブンで一時間の加熱処理を行います。処理後の被膜は完全硬化されております。
●
Hasten Quartz(ヘイスン クオーツ)
加熱処理を行えないものに対してはこちらの常温放置での方法となります。Quartz DYN塗布後、QD専用親水促進剤を塗り完全硬化を促進させます。施行から2〜3週間後に被膜は完全硬化致します。
施行後には「施行完了証」を発行致しますので、そちらに記載されております、
注意点、硬化後のメンテナンス方法を必ずお読み下さい。
完了証
シール
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Q
どのような素材に塗布できますか?
A
プラスチック等樹脂部分等にも塗布ができ効果を発揮します。
弊社のメニューとしましては塗布後にベイクを行いますが、上記の物に関しては耐熱性がない為、ベイクは出来ませんので親水促進剤を用いての常温放置での処理となります。
Q
どのくらい保ちますか?
A
物理的な外力が加わらない限り
において皮膜は半永久的です。
Q
ワックスやガラス撥水剤(シャンプー)などは使用できますか?
A
施工後にワックス等をかけるのはおやめ下さい。
1.ワックスに含まれているコンパウンド成分が皮膜を傷つけてしまう。
2.撥水による水滴がウォータースポットやシミなどの原因となる。
3.ワックスや撥水剤に含まれる有機成分が汚れを引き寄せてしまう。
Q
通常どのような手入れをすればよろしいですか?
A
基本的には水洗いのみで構いません。また、メンテナンス用シャンプーをご用意しております。
Q
人体に害はないのですか?
A
Quartz DYNは施工後人体に影響を及ぼす事はございません。
完全な『無機質』ですので、シックハウスやアレルギーの原因にもなりません。
ガラスは自然界にある無機質な物なので、環境汚染の原因にもならずエコロジーな製品です。
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基本的に水洗いで軽く拭き取るだけで汚れが落ち、美観を維持できます。しつこい油汚れには一般的な車専用のシャンプーをご使用下さい。(専用シャンプーもご用意しております。)
※ワックスや撥水性シャンプーを使用するとクォーツダインの持つ親水性が損なわれますので使用しないで下さい。また研磨剤入りシャンプーやコンパウンド等も被膜を削り取ってしまいますのでご使用はお控え下さい。
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