金井 昌幸
金井 昌幸
製造統括マネージャー

掃除、挨拶、手洗いうがい、何事も”基本”を大事にする、クルマとバイクが大好物の頼れる兄貴。(最近トヨタのハチロクを購入)

塗装に、無関心な人はいても、無関係な人はいない。〜 金井 昌幸 (製造統括マネージャー) 〜

ある病院の改修工事に携わった時に「ああやっぱり、色って、塗装って、世の中に必要不可欠なものなんだ」ということを実感したことがあります。
たとえば、ステンレスの手すりパイプも、塗装によって、あたたかさを感じるようなやさしい色に変えると、こんなにも空間の印象、触れたときの感覚が変わるんだということを実感したんです。色でそのモノの表情は変わるし、見た人触れた人の感情も変わると思うんです。塗装に無関心な人はいても、無関係な人は、いない。自分も含めて、人は日々の生活の中で、いろんな色に、塗装に、何かしらの影響を心に受けています。それがほんの少しの色差、質感、膜厚の違いで変わってくることも僕たちは知ってる。だから妥協はできない。

簡単に塗装を終えることなんてないです。なかなか思うような塗装が表現できないことが続くこともあります。これはどうしようもないねと正直思うような。でも「どうしようもない」と思っても、僕たちは「どうしよう」と考える。意地ですね、意地。
考えて実行して、考えて実行して・・・数日間徹夜の日々が続くとかありますけど、でも、モノがようやくあがったときとか、生活の中で自分たちが塗装したものを見かけたときは、すごくうれしい。苦労話も、笑い話にできるんです。僕たちは、塗装はものづくりだと思っています。ただ、塗るわけじゃない。

「これ、カドワキの塗装なの?やっぱりいい仕事してるね」そういう会話が日常で行われるような世の中になることが僕の夢です。そういう世の中にしていく才能はカドワキにはあると思っています。これだけ色を多く扱っている粉体塗装屋は今日本にはないわけだし。
カドワキの塗装を世の中に広めていくこと、それが、粉体塗装というものをもっともっと日本に広めていくことにもつながると思っています。

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